2章 設計の初歩
本章では、簡単なコードを例に、どういったことをするのが設計なのか理解することを目的とします。(p.43)
保守しやすい、変更しやすいよう、変数の名前やロジックに工夫をこらすことが設計 (p.48)
命名(2.1)
コードが読みやすくなる名前を考えることは立派な設計行為です。(pp.44-45)
意図を伝える名前にして、読むのに時間がかからないようにする
変数を使い回さない(2.2)
再代入はコードの途中で変数の用途が変わってしまいます。読み手が混乱し、バグを埋め込んでしまう可能性があります。(p.45)
メソッド化(2.3)
「どこからどこまでがなんの処理かわからなくなる」のを防ぐため、「意味のあるまとまりでロジックをまとめ」る(=メソッドにする)
細かい計算ロジックをメソッドに閉じ込めたおかげで、一連の流れがすっと読みやすくなりました。(p.48)
ベタ書きでない(ロジックに区別がつく)ので、違う処理が紛れ込みにくい
クラスの効能(2.4)
(書きさし)